和太鼓 悳炎(しえん) 京都を拠点に活動する和太鼓チーム

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東久邇宮記念賞、東久邇宮文化褒賞を受賞

東久邇宮記念賞、東久邇宮文化褒賞を受賞

髙木克美、受賞のご報告

2017年8月22日 | 活動報告 | 京都造形芸術大学和太鼓教育センター

髙木克美が東久邇宮記念賞、及び東久邇宮文化褒賞を受賞しましたので、ご報告いたします。

多年にわたり知的創造の振興に深くかかわり指導教育につくされた功績及び未来への夢は極めて大きく、褒賞条例によりその善行を褒賞される運びとなりました。

東久邇宮記念賞は、豊澤豊雄名誉会長により下記のように定められています。

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昭和天皇の女婿であられる東久邇宮盛厚殿下の発明哲学は「発明には上下の貴賎はない。小発明ほど尊い、ノーベル賞を百とるより、国民一人一人の翔発明が大切だ。うまいミソ汁を考えた人には文化勲章を与えよ」といわれて、我々の名誉総裁になってくれた。
晩年、病にたおれられたとき、会長だった私を招いて、「わが家の名と財産を使ってよいから、文化の発展につくした方に皇族賞を出して、顕彰してほしい」と。
この記念賞は、その遺言によって生まれたのである。したがって、名誉顧問には、総裁の婦人である東久邇宮佳子様がなられている。高松の宮賞、秩父の宮賞と共に三大宮様賞として親しまれている。
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また受賞を記念して、先日ささやかなパーティを開きました。
パーティには長年に渡り交流のある方々、そして当センターの会員の皆様、悳の現役生、悳炎が集まりました。
会場では過去の活動写真をスライドショーで流してみんなで懐かしく振り返ったり、改めて高木先生とのおしゃべりを楽しんだり…。
集まった方々にて記念品を用意し代表で、多年受講生として通われているセンター会員様、悳の現役部長から進呈いただきました。
また高木先生より集まっていただいた皆様お1人おひとりに感謝の気持ちをとのプレゼントをいただき、和やかな素敵な時間となりました。

2017年8月22日 | 活動報告 | 京都造形芸術大学和太鼓教育センター